登場人物と共に旅をする☆夏
Posted on 火曜日, 8月 11th, 2020 at 6:30 PM
暑い暑い夏
涼しいお部屋で普段手にしない本を読もうと
何冊か選んでみました。
できるだけ分厚く
読みでのあるものを!と、思いまして
時代小説
浅田次郎さんの「流人道中記」を読みはじめました。
流罪となった直参旗本と蝦夷松前藩まで押送する若き与力の物語で
(押送:おうそう 被疑者・被告人・受刑者を監視のもとに他の場所へ送ること)
江戸小伝馬町を出発して
津軽半島最北端の三厩まで
奥州街道を北へ向かうロードノベルであり
若者の成長のお話しでもありそうです。
道中で出会う人々や出来事が楽しくてほろっとさせられるのです。
とは言え、、、
まだ半分(上巻の終わりあたり)
旅立ってから9日め
仙台に到着したあたりです。
道中ご一緒している気分で読み進めています。
読書は心の旅!
さて下巻は
どのような旅にになるのでしょうか???