夜桜散歩は・・・

　やっぱり雨になってしまいました。

　六本木のミッドタウンへ

　お花見にでかけたのですが

　しとしと雨が降っていたせいか

　人も少なく

　桜ひとりじめ！ふたりじめ？

　贅沢な心持ちになりました。

　欲張って。。。

　六本木ヒルズの毛利庭園の桜も見ちゃいましょう。と。

　トコトコ

　雨の夜のお散歩はつづきました。

　　毛利庭園に咲く

　　6本のソメイヨシノは

　　六本木ヒルズの開発前から根をおろす

　　古木なのだそうです。

　さくらを見ると心が躍りますよねっ。

　日本で1番有名なお花かしら。ね。

　日本最古の史書である『古事記』や『日本書紀』にも桜に関する記述があるそうです。

　『万葉集』にも桜を詠んだ歌がたくさんあります。

　実は。。。

　私,大学時代に「万葉集」のゼミにおりました。

　（恥ずかしながら・・・　　　

　　もっと勉強しておけばよかったなぁ。）

　　古来から現代に至るまで

　　ずーっとずーっと愛されているのですね。

　　さくら。

　　では

　　有名な歌をひとつ。

　　「願はくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ」

　　平安の歌人　西行法師が詠んだ歌です。

　　Sakura watcherとしましては

　　浜離宮恩賜庭園の八重桜を狙ってますぅ。

　　（http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index028.html）

　　この指と〜まれ！

　　と,お声をかけたら・・・

　　ご一緒して下さる方がいるかしら？