王妃の愛した花☆スイトピー
Posted on 日曜日, 2月 24th, 2019 at 7:27 PM
「クリニックの受付に飾る
アーティフィシャルフラワーのスイトピーを
10本程お願い!」
と
F 様☆からご依頼いただきました☆
3色のスイトピーをサクッと束ねてお届けいたしました。
「生花?造花??」
患者さん方
香りを確かめたりするのでしょうね〜ぇ。
小さな春を感じていただけたら
嬉しいです♡
スイトピーは、、、
17世紀末
地中海はイタリアのシシリー島(シチリア島)で発見されたんですって!
当時はお花よりも香りを楽しんでいたようです。
19世紀にはイギリスで品種改良が進み
多くの品種が誕生したそうです。
イギリスのエドワード7世の奥様
アレクサンドラ王妃がとっても愛したお花で
式典や晩餐会でよく飾らせていたそうです。
どんなデザインだったのでしょうか???
気になります。
日本にスイトピーがやってきたのは幕末の頃
栽培は大正時代に多摩地区で始まったと言われています。
蝶のような花のカタチと甘〜い香りが魅力です♡
(生花の場合ねପ(๑•̀ᴗ-♡))
アーティフィシャルフラワーは香りはありませんが、、、
香りの無いのが良い場合もございますし
お好きなアロマで香りをプラスしても良いですし。ね。
「門出」の花言葉を持つスイトピーです。
出会いと別れの季節にぴったりのお花です。