医師をめざす弟くんへ贈る☆8カ条のメッセージ
Posted on 木曜日, 8月 20th, 2015 at 12:19 PM
つづきの「病棟編」を
書こうと思っていましたが、、、
昨日、素敵な記事をみつけてしまって。
私のお気楽入院日記より
何百倍も何千倍も響くので
今日はそちらのおはなしです☆
重い心臓病を患う少年山田倫太郎君(13歳)が
「医者になってお兄ちゃんを治す」
と言いはじめた4歳の弟くんに宛てた
『患者が望む理想の医師』
少しながいのですが、、、引用します。
『理想の医師☆8カ条』
1,患者さんの家族、趣味など、患者さんの生活全体を見て接しよう
2.患者さんは、誰もが自分の受ける治療や検査などに不安を抱えている。
しっかり、わかりやすく説明してあげよう。
3.患者さんはいつ苦しみだすかわからない。
大事なのはその時に君が患者さんのためにとっさに体が動かせるかだ。
4.入院している患者さんにも自分の生活がある。
検査や治療は出来る限り患者さんの生活に合わせてやるべきだ。
5.入院している患者さんにとってベットは我が家のようなもの。
採血や問診に行く時は人の家に行くような感じで行こう。
6.患者や家族は手術や検査の結果を心待ちにしている。
終わったらすぐに知らせてあげよう。
7.患者さんとの関係は治療が終わればおしまいという訳ではない。
8.医師はどんな状況でも諦めてはならない。
思わぬ治療法があるかもしれないし
悪い状態は一時的なものかもしれないからだ。
医師が絶望的と思っても患者さんや家族にとっては違うかもしれない。
それぞれ体験に基づいて考えたのだそうです。
4番めの心得は、、、
入院中にエコー検査に呼ばれた時のこと。
担当の先生が彼にこう言ったそうです。
『もうすぐお昼ごはんだね。
メニューはうどんだし、のびると美味しくないから
倫ちゃんがうどんを食べ終えたらエコーをするよ』
と。
優しい先生♡
医師には患者ははたくさんいるけれど
患者にとっては
医師は主治医のあなたしかいないのだから。
ほかのどんな仕事でもそうだけど、、、
人として相手に寄り添う心を持っているか!
って
ことが大切なんだね。
お気楽入院でしたが
退院したばかりなので
いろいろ感じてしまいました(*˘˘*)♡
先生方にも読んでいただきたいな。
研修医君もぜひ!
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秋冬に向けて
そろそろ始動開始です。
おもしろい展開もありそうですし、、
こちらで
ご紹介できたらいいな(*ૣᵕ꒳̮ᵕ ૣ*)♡
と、思ってます。
お花の日記ですが
寄り道もいっぱい。
お笑い?病棟編も書こうと思います。
(必要???って声も聞こえてきますが、、、日記なので)