年末年始に選んだ
　原田マハさんの本

　とてもよかったです。

　６つの短編が静かに心に染み込んでくるようで
　冬の夜にピッタリの空気感です。

　いちばんお気に入りは、、、
　『道 La Strada』
　東山魁夷の絵画がテーマのおはなしです。

　久しぶりに
　美術館へ出かけたいなぁ〜。と、思わせてくれる
　よい時間を過ごせました。

　読み終える前に、、、
　次の準備を！と思いまして

　読書家のお友達
　絶大の信頼を置く841さんに
　お薦めを伺うと、、、

　山本文緒さんと
　小川洋子さんをお薦めされました。
　（小川洋子推しなんですって！）

　小川さんは大昔に芥川賞受賞作を読んだくらいで、、、

　ほぼ初なので
　とても楽しみ♡

　「薬指の標本」あたりからどうですか？！
　と
　選んでいただきました。

　「薬指の標本」
　なんとそそられる題名でしょ。

　シュガータイム
　博士の愛した数式
　夜明けの縁をさ迷う人々
　まぶた
　猫を抱いて象と泳ぐ
　最果てアーケード
　

　などなど。。。
　魅力的な題名がずらりと！！！

　なぜ手に取らなかったのかな？

　読むべき本があると
　豊かな気持ちになれます。

　今度は、、、
　841さんにお奨めできるような本をみつけて
　LINEしなくちゃ。と、思ってますよ。

　読書の楽しみって、、、☆
　

　自分にはなかった考えに出会えたり
　自由に想像できたり
　美しい言葉を知ることができたり

　読み終えたあとも
　

　感想などを共有できたり

　好いこといっぱいなのです。

　コロナ禍に再び目覚めた（読書しない時期もあったので、、、）
　良い習慣です。