東京で、、、
　今年１番の雨が降った日のレッスンを
　延期した
　その振替が本日でした☆( ˘͈ ᵕ ˘͈ )♡

　今月は「芍薬」
　姫リョウブとあわせて投げ入れを作っていただきました。

　華やか！！！

　上の写真は
　Uさんの作品です。

　芍薬は
　平安時代に名を馳せた美女
　小野小町が愛した花と言われています。

　日本ばかりではありません。
　平安時代よりももっともっと昔
　ギリシャ神話にも芍薬（ピオニー）のお話しがでています☆

　治癒の神（医薬の神）パイエオンが
　女神レトがゼウスの子を出産する時に「芍薬の根」を使って
　陣痛の痛みを和らげたのだとか。。。

　優雅で美しく
　誰もが心を奪われる妖精「ピオニア」のおはなしも！

　いつの時代でも
　女性の心を魅きつける
　愛されるお花なのですね。

　こちらは、、、
　Mさんの作品です。

　芍薬は
　「５月のバラ」とも呼ばれています。

　バラの香りより控えめで
　仄かな甘さと爽やかなグリーン系の香りをもつ芍薬

　目と鼻で存分に楽しんでくださ〜い♡

　と言うわけで、、、
　女三人寄れば姦しいと申しますが

　今日もにぎやかで楽しいレッスンになりました。

　芍薬「華燭の典」（濃いピンク色）
　芍薬「滝の粧（たきのよそおい）」（ごく淡いピンク色）
　ボタン科の多年草