Archive for 2月, 2022

ほんのり香り美人♡

Posted on 木曜日, 2月 3rd, 2022 at 6:18 PM


 豆をまいて福を寄せ
 鬼を退治する「節分」

 今夜は豆まきの声が聞こえてくるのかしら!?

 祖母が健在の頃は、、、
 玄関のところに
 柊鰯(ひいらぎいわし)を飾っていました。

 トゲトゲした柊の葉は触るとヒリヒリして
 いくら鬼でも目に刺さったらひとたまりもない

 そして、、
 鬼は鰯の焼いた時の煙が大の苦手なのだとか。

 鬼除け、魔除けの意味があったのですね。

 猫が居た頃は
 豆まきに反応して飛び回る姿が愉しくて
 やっておりましたが

 大人だけの家になって
 今はこころの中で豆まきです。

 街は恵方巻きで賑わってますね。
 いつからこんなに食べられるようになったのかしら?

 子供の頃は
 恵方巻きの風習はありませんでした。

 関西の方の風習だったのですよね。

 太巻き
 おいしいのでよいけれど♡
 今ではすっかり全国区ですよね。

 明日は「立春」です。

 春が近づいてきます。

 話し変わって
 昨日のことなのですが、、、

 ある場所で
 おしゃれなきれいな女の人が近くにいらしたのですが

 その方がふわっと動くたびに
 

 激しく甘い香りが!!!
 襲ってくるのです。

 「香害」とは
 このことか!!!

 知らぬは本人ばかり。
 美しい方が台無しです。

 私も香りが好きでいろいろ使いますが

 過ぎたるは及ばざるが如し
 で

 何事も中庸が大切です。

 香りのTPO

 場所やシチュエイション
 時間
 季節
 考えないと!ですよね!

 すれ違いざまにいい香りがする
 ほんのり香り美人を目指したいですね♡

 と
 その女性の隣で
 強く強く強く思ったのです。

 
 
 

2月☆始まりましたぁ〜

Posted on 火曜日, 2月 1st, 2022 at 7:34 PM


 2月
 始まりましたぁ〜

 今日、お誕生日の Jちゃん
 おめでとうございまーす。

 楽しい1年になりますように!

 2月の呼称には厳しい冬と小さな春が共存する
 美しい呼び名があります。

 「如月」(きさらぎ)が一般的ですが

 他にも
 「令月」(れいげつ)
 「木の芽月」(このめつき)
 「雪消月」(ゆききえつき)
 「梅見月」(うめみつき)
 「恵風」(けいふう)

 などなど、、、

 いろいろと。
 美しい名前があるのです。

 如月は
 寒さが厳しい時期ために
 更に衣を重ね着するという意味から「衣更着(きさらぎ)」になったと言う説が
 有力とされていますが

 寒い冬が終わり
 春に向かって万物が動き始める時期という意味もあります。

 木の芽月、雪消月、梅見月は
 字をみて想像する通り
 厳しい寒さの中にある小さな春を思い起こさせる呼び名です。

 恵風は恵の風!春風のこと。

 令月は、、、
 何をするにもいい月、素晴らしい月という意味があり
 「令和」と言う元号の由来となりました。

 日本語って美しい♡

 まだまだ寒い日が続きますが
 春の兆しが見え始める頃なのですね ( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎

 2月、令月
 よい月になるといいですね。