Diary [ お花のこと ]
半袖の人がいると言うのに、、、☆
Posted on 火曜日, 10月 4th, 2022 at 6:38 PM
10月なのに、、、
暑い。
服装に悩みます。
暑いと言えど
暑さの質が違いますが
まだ、半袖の方も見かけますよねぇ〜
今日も四谷の資材屋さんへ
でかけてきました。
クリスマス&お正月の花材や資材が
出揃ったので
豊富に選べる今のうちに行っておかないと。
6月の展示会で予約されてる
気の早い、、
いえいえ
計画的な方も多いのですが
まだ、不足なく商品が揃っています。
いらしてくださる方々のお顔を思い浮かべながら
材料を揃えています。
楽しい時間です。
お店のディスプレーを眺めるのも
お楽しみのひとつです♡
「こういう使い方をするのね!」とか
「これ、花の色を変えたら使えるかも!」とか
心の中でぶつぶつ言いながら
店内を歩き回っています。
お店の外を見ると
夏服の方がいると言うのに、、、
気分は
クリスマス、、、
そして、お正月へ向けて
走り出しているのです。
明日から気温が急降下するとか!?
お風邪などひかれませんように。
お辛い気持ちに…寄り添うように。
Posted on 日曜日, 10月 2nd, 2022 at 6:03 PM
10月になりました。
爽やかな日曜日です。
昨日はレッスンで
楽しい時間を過ごさせていただきました。
秋色のバラを使ったレッスンは
4作品とも素敵なできあがりでした。
それぞれ
良さがあるんですよねぇ〜♡
「ああ!楽しかった!」
本末転倒ですが、、、私が1番愉しんでいるのかもしれませんね♡
生徒さんの皆様
お付き合いいただきありがとうございます。
写真の
アーティフィシャルフラワーのアレンジは
お供えのアレンジとしてご依頼いただいたものです。
「お供え、と言うよりは友人をなぐさめる気持ち。
そういうお花をお願いします」
と、ご希望を伺いました。
ご依頼くださったのは
6月に亡くなった、私の大好きなお友達Kさんの旦那さまで
ご葬儀のあと
少し日が経った頃
お供えの生花が寂しくなった頃に
お世話なくて、いつでもかわらずキレイなようにとお届けした
アーティフィシャルフラワーのアレンジをとても喜んでくださって
「あの時、お花に慰められたよ」と言っていただいたのです。
ご友人も同じ状況で
奥様を亡くされてお辛い気持ちの中に居ることが
容易に想像できるので
少しでもお慰めになれば。と、私に声をかけてくださったのです☆
そんなふうに想ってくださったこと
心に残してくださったことを知り
嬉しかったです。
Sさん(旦那さま)のお気持ちに添ったお花になっていますでしょうか。
優しいお気持ちが
花と一緒にお届けできますように。
秋生まれのお母様へ♡
Posted on 火曜日, 9月 20th, 2022 at 5:45 PM
今年もまた
K様のお母様の誕生日お祝いの花束を
作らせていただきました♡
台風を心配しながらの仕入れでしたが、、、
思っていたお花を手に入れられたので
ホッとしました。
お花はお任せいただいているので
今年はどうしようかな?
と
迷うのですが、、、
お母様のイメージのエレガントさと華やかさ
そして
季節柄こっくりとした「秋色」のお花を選ぶと
にかよってしまうのです。
バラ好きのお母様へ
お届けする花束ですから、、、
バラはたっぷり入っていないとね!
秋に美しいトルコギキョウ
育種家の中曽根健さんの育成した品種
「NFカシス」を影の主役にいたしました。
フリフリのフリンジ咲きのトルコギキョウは
濃い赤紫色で目を魅くのです♡
花保ちも良いんですよ。
ドラセナ・パープルコンパクタ
ビバーナムティナスベリー
クルクマ・ローズガーデンなど
ダークなお色も添えて
秋生まれのお母様へ贈るブーケができあがりました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎
喜んでいただけますように♫
お誕生日祝いのメッセージを同封して
発送いたしました。
エリザベス女王のバラ
Posted on 月曜日, 9月 19th, 2022 at 6:38 PM
あと1時間ほどで
エリザベス女王の国葬が
ウェストミンスター寺院ではじまります。
国葬のご様子は
テレビで生中継される模様です。
バッキンガム宮殿の近くでは
献花のためにお花が売り切れる事態になっているとか!?
お花が花屋さんに入荷しても
すぐに売り切れるのだそうです。
国民が女王を心から偲んでいるのですね。
女王の戴冠にちなんで命名されたバラをご紹介いたします。
その名はズバリ!
「クイーン・エリザベス」
悠々とした女王らしい大輪のバラで
鮮やかなピンク色が優雅です。
気品のあるバラで
とても強い品種なのです。
女王のイメージを象徴するバラとしたら
若々しいお色ですが、、、
即位当時26歳のエリザベス女王に捧げられたバラですから
美しいピンクのバラが選ばれたのでしょう。
こちらは
枝替わりの品種で
「ホワイト・クイーン・エリザベス」
上品な白バラです。
女王の棺の上のリースに
きっと使われていたのではないかしら。
バルモラル城のお庭のモミと
ウィンザー城のラベンダーと
ダリア、ローズマリー、トベラなどが使われているようです。